寄稿案件をやらせていただいてるんだけど、納めて請求書も送ったあとに、しれーっと追加作業を依頼してきた。
ナメられてる感がすごいんだけど、実はこれ、すごい気持ちわかる。
だから、決して気持ちいいものではないけど、あぁ〜と妙に納得してしまったところがある。
会社で働いてるとどうしても上の人間の指示が入る。
たとえこちらが請求書を送った後だったとしても、上の指示が入ったら担当者が楽なのは上の指示を突っぱねることじゃなくて僕みたいなフリーの外注先に追加で作業をしてもらうこと。
案件が終わるまで請求しなかったので、流石に今回のようなケースはなかったけど、僕も似たようなことを外注先にしたことがある。
だから、すごくわかる。
でもやっぱりそれをされる側の気持ちはそっち側に身を置いてみないとわからないもんだなぁと実感した。
頭ではわかってた。でもそれは結局想像でしかないから、わかってはなかったんだなぁ。
せっかく靴の仕事をさせてもらったのに、やっぱり仕事は仕事だなぁと。
でもこれを仕事として捉えるか、靴(趣味の範囲)として捉えるかは僕次第。捉え方によっては、全然追加でやりますよ!って言ってたかもしれない。
そう思うと気持ちの持ちようで世界って変わるんだなぁ。
幸せか不幸かを選ぶのは自分次第。